同時通訳付き講演会「戦後の択捉(エトロフ)島における 日ソ青年の心の交流」

第3回 同時通訳付き講演会を開催します。初の日露通訳です。

講演者は、ロシア語通訳者の不破理江(ふわ・りえ)さん。仕事として請け負った通訳業務の際、択捉島出身の山本昭平さんの数奇な人生について知り、山本さんと、ソ連の軍医’ドクトル’との物語を、書籍『セルツェー心』にまとめました。

当講演では、その不破理江さんが、この物語との出会い、そして作品の時代背景について、作品の中に出てくる音楽を一緒に聞きながら語ります

音楽を聴きながら当時の空気を感じ想像することで、ともに平和を願える場になれば幸いです。幅広い世代の方のご来場をお待ちしております。

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・テーマ:戦後の択捉(エトロフ)島における日ソ青年の心の交流
     ~著書『セルツェ―心』から、その音楽にのせて
(※受講生による同時通訳付き)

・開講日:2020年 2月 1日(土)10:10~11:30

・講師:不破 理江(ふわ・りえ)
1964年生まれ。神奈川県出身。東京外国語大学ロシア語学科卒。
東京での出版社勤務、スペイン留学、北海道での商社勤務などを経て、フリーでロシア語通訳・翻訳業に従事

・料金:【一般の方】 3,000円(+税)
【アイケーブリッジ会員、オンライン聴講、学生の方】 2,000円(+税)

・その他:同時通訳サービスは会場のみでの利用が可能です。オンライン聴講の方は、話者の日本語を聞いて頂きます。

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