中国語 ゲーム翻訳講座(通信) 受講生インタビュー
2020年4月期受講
石川 めぐみ 様 (北海道在住 52歳 フリーランス翻訳・通訳業)
- 「ゲーム翻訳講座」を受講されようと思った動機をお聞かせください
- ここ10年くらい、中国発ゲームの世界での勢いを見ていて、「日本にも中国発のゲームがこれまで以上に入ってくるはず」と感じ、昨年からいくつかゲーム関連翻訳のトライアルに挑戦していました。 ゲーム特有の言い回しなど専門的な部分に不安があり、またトライアルの合格率を高めたかったため、一度しっかり学んでみようと思い受講を申し込みました。
- 講座ではどんなことを学びましたか?
- 実際の案件のような形で翻訳を行い、もともと学びたかったゲーム特有の語彙のほか、業界で好まれる表記の方法やタグの扱い、翻訳会社とのコミュニケーションの取り方など、実践に則した内容を学びました。
- 授業内容または講師の添削のどんなところが良かったですか?
- 毎回違ったジャンルのゲームの内容でしたので、作品によって選択する語彙や文章のカラーがかなり異なることが実感できました。 また「技術的な語彙でも発注会社の好みがあるので、複数の候補を用意しておくこと」「こういう場合は翻訳会社のプロジェクトマネージャーに相談した方がよい」など、仕事の上での心構えも一緒に教えて頂けたのが非常にためになりました。
- 受講して変わったことはありますか?
- 課題を提出する必要に迫られ、様々な分野のゲーム関連サイトを数多く検索、閲覧したことがよい訓練になりました。今までぼんやりとしか理解していなかったゲームのしくみや世界観などがかなり具体的に把握できるようになりましたし、どのようなところを探せば自分が求める情報が出てくるかが分かってきました。
- 今後の目標をお聞かせください。
- まずは実際の案件の受注を!と、ゲーム関連のトライアル情報を探していたのですが、新しいトライアルより先に登録済みの会社からゲーム案件の打診があり、この講座を受けて自信がついていたので迷わず手を上げました。さっそく添削して頂いた内容を参考にしながら実践に役立てています。これをきっかけに、継続的に受注を頂ける翻訳者になることが今の目標です。
2020年4月期受講
S.Y.様(神奈川県在住 38歳 フリーランス翻訳業)
- 「ゲーム翻訳講座」を受講されようと思った動機をお聞かせください
- ゲーム翻訳に興味はあったものの、勉強の仕方がわからなかったので受講させていただきました。
- 講座ではどんなことを学びましたか?
- ゲーム用語や禁止語句について学べました。
- 授業内容または講師の添削のどんなところが良かったですか?
- 受講前後の資料でゲーム翻訳の仕事内容やトライアルについて具体的にイメージすることができました。また、課題の分量もちょうど良かったと思います。
- 受講して変わったことはありますか?
- 特に三国志関連のゲームが多いと伺ったので、関連本を購入し、読み始めました。
- 今後の目標をお聞かせください。
- まずはゲーム翻訳のトライアル合格を目指します。
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