日韓ビジネスの現場に精通した、又は多くの経験を積んできた講師陣
アイケーブリッジ外語学院の担当講師は、厳しい審査・訓練を経て教室に立ちます。
韓国語教育の分野はもちろんのこと、日韓ビジネスの現場に精通した、又は多くの経験を積んできた講師陣です。机上の韓国語ではありません!生きた韓国語がここにあります。
幡野 泉(はたのいずみ) / Hatano Izumi
講師からのメッセージ
日本にいても、十分韓国語が上手くなる……そんな授業、教室を目指しています。
入門、初級の方は、とにかく韓国語でのコミュニケーション能力を高めましょう。中級、上級の方は、より興味 分野を極めたり、キャリアアップに繋げましょう。
I.K.Bridgeで、韓国の友人や仕事のパートナーをあっと驚かせる韓国語を一緒に勉強しましょう!
柳志英(リュウ・ジヨン) / Ryu Ji-Yeong
著書に『いちばんやさしい文法ノート 初級編』(永岡書店)、『#(ハッシュタグ)で覚える韓国語 単語&フレーズ集』(池田書店)、『世界が広がる 推し活韓国語』(Gakken)、通信教材大手ユーキャン『はじめての韓国語』(テキスト2,3)、『使える!伝わる!役に立つ!韓国語フレーズブック』(新星出版社)がある。
講師からのメッセージ
韓国語を一生懸命勉強して、現地でまたは韓国人に使ってみたけれど、聞きとってもらえなかったり通じなかったりして、落ち込んだことはありませんか?
他の国の言葉をうまく話すのに何よりも重要なのは、怖がらないことではないかと思います。楽しく、そして正しく勉強しながら、いつでもどこでも自信を持って話せることができるよう、受講生の皆さんの力になりたいと思っています。
金信英(キム・シニョン) / Kim Shin-Young
韓国語ナレーターとしても活躍しており、『世界が広がる 推し活韓国語』(Gakken)や『使える!伝わる!役に立つ!韓国語フレーズブック』(新星出版社)で韓国語ナレーションを担当。また、教材大手ユーキャン『はじめての韓国語』では、計42レッスンの動画講義に出演している。
著書に『#(ハッシュタグ)で覚える韓国語 単語&フレーズ集』(池田書店)、通信教材大手ユーキャン『はじめての韓国語』(フレーズブック)がある。
講師からのメッセージ
皆さんが韓国語を勉強する理由は何ですか?
K-POPや韓国ドラマが好き、仕事のため、または歴史や学問的好奇心からといろんな理由があると思います。いちど勉強を始めると、単なる言語学習ではなく韓国の歴史や文化、世界観の理解までに広がる経験をすることに間違いありません。私の授業が、そんな素晴らしい体験ができるための一助になれば幸いです。
裵承周(ペ・スンジュ) / Bae Seung-Ju
梨花女子大学 通訳翻訳大学院 卒業。立教大学兼任講師(朝鮮語)。
現在、会議通訳を中心に、幅広い分野で通訳・翻訳を行っている。
講師からのメッセージ
通訳の訓練は、皆さんがこれまで慣れてきた普通の「語学の勉強」とは一線を画す、新しいアプローチへの意識転換が必要です。現場で通訳という仕事を経験してみてはっきり言えるのは、「言葉を流暢に話せる」のと「通訳が上手に出来る」のとでは必ずしも一致しないということです。
どのようなテーマ、シチュエーションに置かれても柔軟に対応できる力(適応力)を育てていくのが通訳者としての大きな武器になると思います。「通訳トレーニング」という未知の世界に身を任せてどっぷりはまってみてください。頭だけではなく、体全体が反応してくるはずです。皆さんを、新しい世界にご招待した いと思っています!
嵯峨山 みな子 (さがやまみなこ)/ Sagayama Minako
梨花女子大学 通訳翻訳大学院 韓日通訳学科卒業。
現在、会議通訳やNHK BSワールドニュース通訳、韓国エンターテイメント系通訳など、幅広い分野で韓国語の通訳・翻訳者として活躍中。
NHK WORLD-JAPAN 韓国語放送ラジオ番組「ハナcafe」に毎月レギュラー出演中。
訳書に『好かれる人は1%が違う』(東洋経済新報社)と『グッバイ だめッチ!』(日本実業出版社)がある。
講師からのメッセージ
通訳・翻訳は韓国語上級者なら誰でもできる、というと、そうではないような気がします。
その技術を身につけるために、どういうことに気をつけて、どういう勉強をしていったらよいか、一緒に考えてみませんか?
朴ジャッキー(パク・ジャッキー)/Park Jackie
カナダ トロント大学 生物学科卒業。韓国外国語大学校通訳翻訳大学院 日韓国際会議通訳修士課程卒業。翻訳会社、IT企業勤務等を経てフリーランスとなり、現在は会議通訳、放送局通訳などを中心に、様々な分野の通訳を行う。翻訳分野においては、ビジネス文書のみならず、映画翻訳も手掛ける。
講師からのメッセージ
外国語を学ぶというのは、自分の考えを伝えるため。一方、通訳とは他人の考えを伝える作業です。言葉の意味を的確に捕らえる能力はもちろん、どんな想定外の場面にも対応できるような瞬発力と臨機応変さが求められます。日々培ってきた様々な知識こそが、それを可能にするのです。常に好奇心のアンテナを立て、新しい知識を得る喜びを一緒に味わいませんか?
徐清香(ソ・チョンヒャン)/ Seo Cheong-Hyang
青山学院大学英米学科卒。中学・高校教員免許保有。大学在学中より日本テレビにて通訳業務を担当し、その後、朝日新聞にて通訳業務を担当。約10年にわたるマスコミでの業務を通じ、政治・経済・文化・外交・教育・スポーツなど、あらゆる分野の通訳に携わる。特にスポーツ分野においては、シドニー、アテネの二度のオリンピック、サッカーW杯、各種世界選手権、アジア大会など数多くの記者会見を経験。
現在は日韓双方の大学、官公庁、研究機関などにおける学術会議を中心に同時通訳として、また、テレビ局においては南北首脳会談、米朝首脳会談、露朝首脳会談などの放送通訳(生同時通訳)も多数担当。字幕翻訳者としての実績もあり、KNTVで放映中の「ランニングマン」は第1回から担当し、すでに9年目となる。
講師からのメッセージ
通訳は言葉を介して人と人をつなぐ究極のサービス業です。通訳次第で両者の関係が良くなったり悪くなったりする場合もあります。スキルを磨くことも大切ですが、互いのバックグラウンドや置かれた状況について理解することも重要です。地道な毎日の努力が欠かせません。根気よくトレーニングを続けましょう。
崔正煕(チェ・ジョンヒ) / Choi Jeong-hee
韓国語教育分野においては、駐日韓国文化院世宗学堂主催、韓国語教員養成課程修了。当校においてはその幅広い知識や経験を活かし、一般韓国語からビジネス韓国語の授業、そして「実践通訳講座」の講師も務める。確かな知識と経験に裏付けされた指導力は多くの受講生より信頼を得ている。
講師からのメッセージ
外国語を学ぶということは言葉だけでなく、その国の文化や歴史、政治、経済などについて学ぶことです。そうすると世界はぐんと広がります。韓国人と韓国語で討論する、韓国の新聞を読んで韓国の情勢を知る、韓国語で小説を読んで感動する、字幕なしで韓国の映画を見て笑い、泣く……想像するだけでもわくわくするような素晴らしい世界が待っています。しかし、そのレベルに到達するには地道な努力が必要です。だからこそ外国語の習得は難しく、上級レベルに達するのは一握りの人たちなのです。まずは諦めずに続けること。そして、もっと大切なことは自分の世界が広がることを感じながらそれを楽しむこと!そのお力になれるよう講師の私も頑張ってまいります。
戸田 紗耶香(とださやか) / Sayaka Toda
映像翻訳家。東京外国語大学朝鮮語専攻卒業。
翻訳作品は、映画『探偵ホン・ギルドン』(2016)、映画『笛を吹く男』(2015)、ドラマ『私の残念な彼氏』(吹替)、『マン・ツー・マン~君だけのボディーガード』(字幕)、『ライアーゲーム』(字幕)、『九家の書~千年に一度の恋~』(字幕)、『メディカル・トップチーム』(字幕)など、映画、ドラマ、バラエティーの字幕翻訳、吹替翻訳まで多数の実績がある。
講師からのメッセージ
映画やドラマの日本語字幕には“1秒4文字”というルールがあります。「登場人物がセリフを話している間に字幕が読み切れるかどうか」を真剣に考えて字幕を作っているのは、実は日本だけなんだそうです。
講座ではそんな映像翻訳のルールをお伝えしつつ、ドラマやインタビュー映像の翻訳を実際にやっていきます。「自分にしか作れない字幕」を一緒に探求していきましょう!
朴澤 蓉子(ほうざわようこ) / Yoko Hozawa
東京外国語大学外国語専攻朝鮮語学科卒業。在学中、韓国の延世大学校に交換留学。現在はフリーランスの映像翻訳者として、数々の作品を手掛けている。映画の分野において、『最も普通の恋愛』(2020)『詩人の恋』(2020)『ミッドナイト・ランナー』(2018)『ハッピーログイン』(2016)、『純情』(2016)の字幕翻訳、『哭声』(2017)『安市城 グレートバトル』(2019)などの吹き替え翻訳を手がけ、ドラマにおいては、『この恋は初めてだから』『ウォッチャー 不正捜査官たちの真実』『空から降る一億の星』『恋愛体質~30歳になれば大丈夫』『主君の太陽』の字幕翻訳、『花郎』『私の国』『火の女神ジョンイ』、『ビッグ~愛は奇跡』、『百年の花嫁』の吹き替え翻訳多数の実績がある。
2020年、K-BOOK振興会、株式会社クオン共催、第4回「日本語で読みたい韓国の本」翻訳コンクールにて最優秀賞を受賞。
講師からのメッセージ
シーンにぴたっとハマる訳を思いついた時の充足感、素敵な韓国語・日本語の表現に出会った時の喜びは、何とも言えないものです。
「このシーンで伝えたいことは?」「この人物は今どんな気持ち?」 ドラマや映画を徹底的に読み込み、字幕をつけていきましょう。
授業では基本的なルールの説明はもちろん、現代劇・時代劇・インタビューなどあらゆるジャンルの作品を扱います。養成クラスでは吹き替えにも挑戦します!
西井 真実子(にしい まみこ)/Mamiko Nishii
国際基督教大学教養学部在学中に、韓国の延世大学校に交換留学。帰国後、国際基督教大学教養学部 語学科 日本語学専攻卒業。
総合エンターテイメント会社勤務などを経て、現在はフリーランスの映像翻訳者として活躍中。
「ワイズ・インフィニティ 第13回映像翻訳フォーラム 字幕翻訳コンクール」にて、優秀賞を受賞。
翻訳作品に、ドラマ『人生最高の贈り物』(吹替)、ドラマ『十八の瞬間』(字幕)、『偶然見つけたハル』(字幕)などがある。
その他、メディア向けプレス取材映像、特典映像翻訳の経験も豊富。
講師からのメッセージ
私もかつては皆さんと同じように、翻訳学校で翻訳を学んだ生徒でした。
字幕や吹き替えは、字数制限や細かいルールなど、多くの規制の中で日本語に翻訳しています。原語のニュアンスを損ねることなく、映画やドラマ、バラエティー番組の感動や面白さを伝える言葉を考えることは大変ですが、やりがいや喜びを感じられるお仕事です。授業で様々なジャンルの映像に実際に字幕をつけながら、一緒に学んでいきましょう!
鷹野 文子(たかの ふみこ)/Fumiko Takano
梨花女子大学校通訳翻訳大学院 韓日専攻翻訳学科卒業。
翻訳作品は、映画『ジョゼと虎と魚たち』(2021)、『ブーメラン・ファミリー』(2014)、『ミリオネア・オン・ザ・ラン』(2013)、ドラマ『秘密の男』、『悪霊狩猟団:カウンターズ』、『タッチ~恋のメイクアップレッスン!~』、『ノクドゥ伝~花に降る月明り~』、『太陽の帝国~復讐のカルマ~』、『左利きの妻』、『恋のステップ~キミと見つめた青い海~』、『私の恋したテリウス~A Love Mission~』、『スケッチ~神が予告した未来~』、『推理の女王シーズン2~恋の捜査線に進展アリ?~』、『トゥー・カップス~ただいま恋が憑依中?~』などがある。