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7/13土「福島香織氏が語る! 2019香港デモと、今後のゆくえ」
毎年恒例「シゴトの中国語’SALON'」、今回は中国関連ジャーナリストとして数々の書籍や記事を発表し、話題を集める福島香織氏をお招きします。
2019年6月に香港で起きた「逃亡犯条例改正案」に反対する市民の大規模デモ。200万人ものデモに発展したその条例とは。そして、こんなにも大きな事態に発展したわけは。
新聞社の香港支局長を経験した福島氏が、この香港デモについて、中国大陸や世界情勢と照らし合わせながら語ります。
概要
◆テーマ:
「福島香織氏が語る! 2019香港デモと今後のゆくえ」
日時 | 2019年7月13日(土)10時~12時 |
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講師 | 福島 香織(ふくしま かおり) |
内容 | 2019年6月に香港で起きた「逃亡犯条例改正案」に反対する市民のデモにより、当法案は事実上の廃案となりました。そもそもこの法案がなぜ審議に上り、そしてなぜ香港の市民は立ち上がったのでしょうか。産経新聞社在職中に香港支局長を経て中国総局記者を経験、現在フリーの中国関連ジャーナリストとして数々の著書や記事を発表する福島香織氏が、2019年6月の香港デモを、中国大陸や世界情勢と照らし合わせ、分析します。 |
その他 | 日本語で進行します。 |
講師プロフィール
奈良市出身。大阪大学文学部卒業後、産経新聞社大阪本社に入社。香港支局長を経て中国総局特派員として北京に駐在。2009年に退社後、フリー記者として取材、執筆を開始。「中国という国の解剖」をテーマに、社会、文化、政治、経済など多角的な取材を通じて"近くて遠い隣の大国"との付き合い方を考えている。主な近年の著書に、『ウイグル人に何が起きているのか』(2019年、PHP新書)、『習近平の敗北』(2019年、ワニブックス)、『習近平王朝の危険な野望』(2018年、さくら舎)、『本当は日本が好きな中国人』(2017年、朝日新書)などがある。Twitterは「@kaori0516kaori 」。「福島香織の中国趣聞(チャイナゴシップス)」で、毎週マガジンを発行中。
料金
3,300円(アイケーブリッジ会員 2,970円) ※税込表示です
※満席になり次第、受け付けを終了させていただきます
※テーマ、内容は若干変更される可能性があります
これまでのSALON
2010年の中国語講座開講以来、毎年開催しています。
- 2018年度 高口康太氏「中国・中国ビジネスのトレンド・最新情報」
(当日の様子:学院長・幡野ブログへ) - 2017年度 温又柔氏「台湾に生まれ、日本語で育ったわたし。書くことについて」
(当日の様子:スタッフブログへ) - 2016年度 水野衛子氏、福島香織氏による対談「老北京から現代へ~中国の文化、経済の変遷(へんせん)」
(当日の様子:学院長・幡野ブログへ) - 2015年度 片倉佳史氏「台湾の言語事情」(当日の様子:学院長・幡野ブログへ)