Y.K.様(24歳)に、韓国語を学び始めた経緯や、アイケーブリッジ外語学院の感想、そして「通訳翻訳大学院」受験に関してのお話をうかがいました。

(プロフィール)通訳者を目指す人々が憧れると同時に、難関と言われる通訳翻訳大学院は通常、年に一回秋に入学試験が実施されます。 この秋、梨花女子大学校通訳翻訳大学院の通訳学科に晴れて合格したY.K.さんにインタビューをさせて頂くことができました。 勉強方法からそのコツまで、ためになる情報が満載です。

Kさんが韓国、韓国語に興味をもったきっかけから、お話をうかがいます

韓国、韓国語に関心を持ったきっかけは?

大学一年が終わった春休みに、「化粧品が安い」と聞いて友人と旅行でソウルを訪れたのがきっかけです。大学の専攻は英文学。第二外国語がフランス語で、韓国旅行に行く直前は、フランスとイタリアを旅行しました。それまでは韓国には関心がありませんでしたが、韓国は想像を超えるものがありました。フランスやイタリアは世界史で勉強したことがそのままあって、ヨーロッパは伝統を大切にするというイメージを持ったのですが、韓国は新しいものをどんどん取り入れていて、刺激的だったんです。それから韓国に強く興味を持つようになりました。
韓国旅行のとき、韓国の人たちがとても優しかったんです。タッカンマリ屋さんの隣の夫婦に話しかけられて、食べ方をレクチャーしてもらったり、だけどそのあと「その食べ方は違う」とお店の人が会話に入ってきて、それでもご夫婦は悪びれることなく私たちと普通に話たり、という感覚が面白かったんですよね(笑)。韓国人は日本人に対して良くないイメージを持っていると思っていたけれど、とてもフレンドリーに接してくれて、先入観を持っていたのはこっちだったのかな、とも思いました。

旅行がきっかけで、2年生になってから大学にある副専攻で「コリア研究」というコースを受け始めました。韓国の文化、歴史を学びたい人が取る授業です。授業内容は、日韓関係、北朝鮮について、在日コリアンについて、朝鮮学校の見学にも行きました。その授業で、日本の中にも韓国の問題がある、韓国を知ることが日本を知ることになる、ということを知りました。それから韓国ドラマも好きになり、韓流アイドルも好きになりました。東方神起です(笑)。韓国のドラマはきれいな景色を映しているものが多くて、住んでみたいなと思いました。

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